ピアノは生き物です
- ピアノの内部には、木材や羊毛などの天然素材の部品が使用されています。そのため温度や湿度の変化に敏感で、微妙な影響を絶えず受けています。
また、ピアノ内部に張られた220~230本の弦には、全体で約20トンもの張力が掛かっているため、時間の経過や湿度の変化は張力の緩みや音程に影響を与えます。
定期調律によるピアノの健康診断をおすすめします
常にベストな状態で演奏して頂くために、少なくとも1年に1回~2回の定期的な調律を行う必要があります。
ピアノの医師である調律師が、音程だけでなくピアノ全体の健康状態を細かくチェックします。普段弾いている時には気づかない部分にまでプロの目は光ります。
ピアノ調律の内容と流れ
ピアノ調律の内容・流れをご案内します。
-
1.調律
一鍵一鍵音を聞きながら、弦を巻きつけているチューニングピンというピンを、チューニングハンマーという道具で締めたりゆるめたりして、音程を合わせます。
-
2.調整
鍵盤の高さやアクションを微調整して、タッチや弾きごこちを整えます。
また、必要に応じてピッカーとよばれる針を刺したりペーパーを掛けてハンマーヘッドの形状を整えて音色を整えたり、アクションやペダルを調整してお好みのタッチを作ります。
-
3.仕上げ
調整作業の仕上げとして、音量や音色、全体の音のバランスが整うよう微妙な調整をします。
日常のお手入れ方法や適切な室内環境づくりのアドバイスなど、ピアノに関する様々なサポートもお任せください♪
-
『ピアノの本』に、弊社のピアノ調律師が紹介されました!
アップライトピアノ | 14,300円(税込)~ |
---|---|
グランドピアノ | 16,500円(税込)~ |
- 姫路市は出張費無料で調律に伺います。
無料見積りも実施しておりますので、姫路市以外の方もお気軽にご相談ください。 - 経過年数により放置割増、要修理の場合は別途料金がかかります。
お問い合わせ・お申し込み はこちら
WEBからは24時間受付中!!
お問合せ・お申込み文化堂ピアノ技術
TEL 079-281-5555
0120-930-430